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障がい者アーティスト🎤

  • motofultd2022
  • 2024年9月28日
  • 読了時間: 4分

こんにちは!


《大阪市東淀川区にてグループホームを運営中🏃‍♀️💨》


グループホームばななです🙇‍♀️


✨✨いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます✨✨



先日、福祉業界で活躍されている知人に声を掛けて頂き、あるイベントに参加させて頂きました。「ごちゃまぜフェス」という障がいがある人もない人も共に助け合い共存していく社会を作るというコンセプトの元運営されているイベントです。


そこで僕にとって衝撃的な出会いがありました!


それは障がい者アーティスト.SABO10さんとの出会いです!


現在彼は21歳の青年なのですが、4年前に交通事故に遭い、

「高次機能障害」「言語障害」「左半身麻痺」の後遺症を負い、障がい者となりました!


しかし、生きる事に対して葛藤もありながら、ブレイキングダウンに出場されているほっそんさんとの出会いを機に、それらの後遺症を出来ない理由にするのではなく、努力で自らの道を切り開き、命を輝かせている姿に感銘を受けました!


勿論、事故に遭ってから今に至るまで我々の想像を絶する数々の苦悩があったそうです!


そんな障がい者アーティスト.SABO10さんをご紹介させて頂きます!


そして、微力ながら活動を応援させて頂きます!


こちらのURLを見て頂けたら

.SABO10さんの活動を知る事ができます!


↓↓↓




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.SABO10さん誕生日のストーリ

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16歳で交通事故に遭い、病院で意識不明、いわば植物人間の状態が2ヶ月もの間続きました。


意識が戻るも高次機能障害、言語障害、左半身麻痺という3つの後遺症を負い、

入院中は伝えたい事も高次機能障害の影響でしゃべれず、また体が自由に動かないもどかしさ、そしてそれらからくるストレスで物を壊し暴れたりと、人生これからという時期にこの様な状態となり、現実を受け入れる事が出来ず毎日泣いていたそうです。


さらに、医師からは退院しても一生車椅子の生活になるかもしれないとまで言われたそうです。


入院生活約8ヶ月間を経て退院し家での生活に戻るも、以前当たり前に出来ていた事が出来なくなっていたそうです。

例えば、食事の際「いただきます」と手を合わせる習慣やお箸の持ち方すらも忘れていました。


一度人生がリセットされ

子供が成長過程で知識や習慣を身につけるかの様に、この4年間で一からちゃんと生活が送れる様習慣を覚え直したと言います。


何もかも出来ない不自由さに対し生きる意思を失っていたその頃、知人の紹介でボクシング元世界3位細川貴之さん(ほっそんさん)と出会います。


そして細川さんから「諦めたらあかん、俺が最後まで面倒みたる」と言われ、ワンツーマンによる厳しくも愛のあるリハビリ、ボクシングを通して奇跡の回復を遂げられます。


高次機能障害の影響により、

現在も記憶の定着に支障をきたし、物事を忘れる事もあるそうなのですが、忘れないようにその場でメモを取ったり、

「この事を覚えておいて欲しい」と親や仲間に伝え、周りが彼をサポートしています。


意識を取り戻してから味わった喪失感、絶望など思い悩んだ日々を入院中にノートにまとめ、その想いが歌詞となり、現在アーティストとして活動中!


ブレイキングダウンでほっそんさんと入場され、そして入場曲までも手掛け活躍されています!


また自身のアパレルブランドを立ち上げ展開中です!


苦しんでいる人や障がいを負ってしまった方々に勇気を与えたいという想いで活動されています!


今後の目標は1000人の前で単独ライブをすること、と力強く話されていました。


ちなみに、

.SABO10というアーティスト名の由来は

どんな環境に置かれても強く長く生きる植物のサボテンの様に、強く、腐らず生きていきたいという想いが込められています!




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現在グループホームばななでは、随時連絡頂けましたら、ホームの見学や体験入居を実施しております🙇‍♂️

《空室残り3部屋》


お気軽にお問い合わせ下さい☺️✨

お待ちしております👋



✨↑↑お問い合わせページよりご連絡ください↑↑✨



それではまた次回の更新もお楽しみに😁👍🏻



《大阪市東淀川区にてグループホームを運営中🏃‍♀️💨》

 
 
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